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ブログ
7.32018
DCACインバーターの豆知識と選び方
今の時期!
とても人気のある商品が、DCACインバーター
ご存知の方も多いと思いますが、
バッテリーの直流から家電製品と同じ交流の100Vなどに変換する機械です。
家電を使う場合に必須のアイテムです。
これを使う事で、家電製品が車や船、オフグリッドの太陽光発電などで使用できるようになります。
接続してしまえば、家庭のコンセントと同じ使い方です。コンセントプラグを差し込んで使います。
使える時間はバッテリ―容量により決まります。
バッテリ容量÷家電製品の消費電力=使用時間です。*ロスなどを考慮しない場合
インバーターには大きく分けて、
電力会社の電気と同じきれいな波形を持った正弦波と、
疑似的に正弦波に似せている疑似正弦波・矩形波があります。
左の綺麗な波が正弦波。家庭に来ている電力と同じです。右の滑らかではないのが疑似正弦波です。
正弦波であれば家庭に来ている電気とほぼ同じですのでほとんどの電化製品が使用いただけます。
ノイズが少ないのも特徴です。無線で使われる方も多いようです。
疑似正弦波で思うように電気製品を使えていない場合にお勧めです。
現在は、正弦波もだいぶ安くなっていますので、キャンピングカーや船で使用される方も非常に多くなっています。
キャンピングカーやキッチンカーなどの特殊車両、クルーザーやヨット、漁船などの船でご利用いただいております。
当店で人気のSKシリーズの正弦波DCACインバーターは長年ご利用いただいているお客様が多く
リピートでのご注文も非常に多い機種です。
業務用にも実績が多く、信頼性を求められる自衛隊や警察、通信基地でもご利用いただいております。
一般の方からのご注文も多いのですが、車メーカーやディーラー、修理工場からビルダーまで業者の方からご注文をいただいています。介護タクシーの方も増えています。
船でご利用の方も多く、停泊している港や造船所などへ直送することも多いですね。
DCACインバーターは、精密機械ですので、壊れる場合がありますので、信頼できる製品でありサポートのしっかりしているメーカーの品がお勧めです。
SKシリーズの正弦波DCACインバーターの販売元である 株式会社電菱 は昭和46年から無線や業務用機器を製造販売している技術系の会社です。
安心して修理を依頼できます。当店では創業時より取引をいただいており長年の付き合いがあり信頼関係を構築しております。
当店で購入いただいた際はサポートも安心です。
精密機械ですので、修理の機会も出て参ります。当店の無料2年保証且つ、
電話やメールですぐに対応できる当店ならではのサービスは人気です!
故障や修理の際もできるだけお客様の立場に立った対応を心掛けておりますので安心してお買い求めください。
購入前、購入後、使用後など、電話とメールで無料サポートを続けます。
どうぞよろしくお願いいたします。
次に、
基本的な選び方としまして、
使用したい電気製品が正弦波を必要としているか?
大事なポイントですあ、解りにくいですね。
わからない場合は電気製品のメーカーさんに尋ねるか、正弦波を選択します。
最近では、正弦波も安くなりましたので、正弦波を選ぶことで多くの電気製品が使えますので便利です。
逆に言うと、擬似波で使用する電気製品であり、決まった電気製品のみ使用することがわかっている場合のみ擬似波を選択するとよろしいかと思います。
次に大切なのが、容量です。
これにより価格も変わりますし寸法も変わります。
定格容量の70~80%を使用することを目安に選択してください。
700wの電気製品であれば 1000WのDCACインバーターです。
DCACインバーター自体も電気を消費しますが、同じシリーズですと製品容量ほど機種による差はありません。
変換効率は使用する電気量に対してですので、大きめのDCACインバータを使用していても使用する電力量が少なければ多くを消費はしません。
そういう意味では、いろいろと使用したい場合にはある程度の予算やスペースを考慮した上で大き目を選ぶと良いですね。
また、注意点として、起動電力を含む最大消費電力を必ずカバーするインバーター容量でなければいけません。
故障の原因になりますので必ず確認してください。
選択に迷ったら、
当店までお気軽にご連絡ください。
DC->AC インバーターのご提案 |
1. 使う電気製品の消費電力を確認してくだい。
定格消費電力: W 2. 常時通電する消費電力の 1.25倍以上のインバーター容量を探します。 3. 電気製品の種類(テレビ、PC、無線など): 4. 希望とする波形:正弦波、擬似正弦波 利用する電気製品に対して適合する波形がわからない場合は、電気製品のメーカーで確認してください。『この電気製品は、正弦波が必要ですか?擬似波で大丈夫ですか?』と聞くと回答いただけます。回答を得られない場合は、正弦波を選択します。 利用する電気製品が多岐にわたる場合は正弦波を選択します。 |