[充電コントローラの取り扱いについて]
・バッテリを複数個つないで容量を増やす方法
・バッテリーを増やすとたくさん使える?
・バッテリーを使用する際のよくある質問と回答
先日まで、上記の通り、バッテリの使い方についての3回連続コンテンツをご紹介しました。
そこで3回目にご案内した際、バッテリを太陽電池で充電する充電コントローラの選択についてご案内しました。
○ コントローラーを選ぶための必須データ
1)セルの種類/単結晶・多結晶・アモルファスなど [必須] :
2)最大電圧 [必須] :
3)最大電流 [必須] :
4)開放電圧 [必須] :
5)短絡電流 [必須] :
6)出力 [必須] :
7)利用枚数と、並列・直列などの組み合わせ方の希望 [必須] :
8)希望のバッテリーシステム電圧/12V・24V・36V・48V・60V [必須] :
9)メーカー・ブランド・機種名 :
10)他に条件があればご連絡ください :
ワザワザご案内しました理由は、充電コントローラの選択ミスで、充電出来なかったり壊したりすることでのご相談が多いからです。
充電コントローラを選ぶ際に非常に重要な要素である太陽電池の仕様、これはこの数値以上は出ますよ!ということですので、無理にギリギリの容量を選ばないで下さいね。
とくに、住宅産業用で出回っている太陽電池は、充電用ではありませんので、メーカーや機種ごとにバラバラの出力値です。そのため、ほとんどの機種は、充電用の太陽電池仕様を目的に作られた安価な PWM 充電コントローラを使用できません。無理に使用すると壊れたり事故になりますのでご注意下さい。
ほとんどの場合に、MPPTという充電コントローラを利用することになります。MPPTコントローラは効率が良く非常に高性能ですが一般的に高価になります。
100W以下の太陽電池システムを作る場合は、安価な太陽電池とMPPTコントローラをセットにするより、はじめから充電用の太陽電池とPWMコントローラを組み合わせたほうが安価で使い易くなります。
それでも太陽電池とコントローラの組み合わせは無限にありますので、手持ちの太陽電池がある場合やわからない場合はお気軽にご連絡下さい。
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