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1.62017
損しない太陽電池充電コントローラとは?
[お勧め!?太陽電池用 PWM型コントローラ]
先日は、太陽電池の充電コントローラとして、太陽電池で発電した電気を高効率で無駄なく充電できる MPPT 型をご案内しました。
MPPT 型は、住宅用や産業用の太陽電池を利用したり、大型のオフグリッドシステムを組むには最適です。
ただし、デメリットもあります!
一番わかりやすいのは、価格が高いために太陽電池を安く入手しても全体で高くなってしまう場合。
とくに、数百ワットまでの場合は該当します。
このような場合は無理して、MPPT型を使用しなく、予算を充電用の太陽電池に振り分けたほうが良い場合が多々あります。そのために、数ワットから100ワット程度までの充電用太陽電池が存在します。
また、上記の写真にありますような高性能なPWM型の場合、自己消費電力が非常に小さく、写真の品は 約2mA です。
この自己消費電力は、バッテリに繋いでいる間、つまり24時間消費しますので合計すると大きな負荷となります。そのため、自己消費電力の少ない充電コントローラを選ぶことは太陽電池を含めたシステムを小さくすることに非常に有効であり無駄な電力を消費しませんのでバッテリにダメージを与えません。
小さな充電用オフグリッド太陽光発電システムほど省エネにしないといけません。
太陽光発電システムに使用する機器は世界中にたくさんありますが組み合わせ方で得する場合も損する場合もありますので、ぜひご相談ください。
長期且つメンテナンスフリーで使用する太陽光発電ですので良いシステムを組めるようにアドバイスさせていただきます。
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