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1.192017
DCACインバータの選び方!
バッテリの直流を、コンセントと同じ交流に変換するインバータとは?
先日は、あとから容量を増やせる?オフグリッド太陽光発電をご紹介しました。
基本的な構成品である、太陽電池、充電コントローラ、バッテリについてのご案内でしたね。
うっかり、大切な構成品である DCACインバーターを忘れていました!
直流であるバッテリの電気を、コンセントと同じ交流にする機械です。家電を使う場合に必須のアイテムです。
基本的な選び方は、まず使用したい電気製品が正弦波を必要としているか?
解りにくいですね。
わからない場合は電気製品のメーカーさんに尋ねるか、正弦波を選択します。
最近では、正弦波も安くなりましたので、正弦波を選ぶことで多くの電気製品が使えますので便利です。
逆に言うと、擬似波で使用する電気製品であり、決まった電気製品のみ使用することがわかっている場合のみ擬似波を選択するとよろしいかと思います。
次に大切なのが、容量です。これにより価格も変わりますし寸法も変わります。
定格容量の70~80%を使用することを目安に選択してください。700wの電気製品であれば 1000WのDCACインバーターです。DCACインバーター自体も電気を消費しますが、同じシリーズですと製品容量ほど機種による差はありません。変換効率は使用する電気量に対してですので大きめのDCACインバータを使用していても使用する電力量が少なければ多くを消費はしません。そういう意味では、いろいろと使用したい場合にはある程度の予算やスペースを考慮した上で大き目を選ぶと良いですね。
また、注意点として、起動電力を含む最大消費電力をカバーする製品容量でなければいけません。故障の原因になりますので必ず確認してください。
当店までお気軽にご連絡ください。
下記を参考にして下さい。
DC->AC インバーターのご提案 |
1. 使う電気製品の消費電力を確認してくだい。
定格消費電力: W 2. 常時通電する消費電力の 1.25倍以上のインバーター容量を探します。 3. 電気製品の種類(テレビ、PC、無線など): 4. 希望とする波形:正弦波、擬似正弦波 利用する電気製品に対して適合する波形がわからない場合は、電気製品のメーカーで確認してください。『この電気製品は、正弦波が必要ですか?擬似波で大丈夫ですか?』と聞くと回答いただけます。回答を得られない場合は、正弦波を選択します。 利用する電気製品が多岐にわたる場合は正弦波を選択します。 |
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一日の日照時間での電気製品ご利用目安
10Wの照明などの利用目安 [時間] : 4 ~ 9h
30Wのノートパソコンなどの利用目安 [時間] : 1 ~ 3h