太陽電池で非常用電源をフル充電！

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8年前

バッテリの利用方法として、UPSそして深夜バッテリでの利用についてご案内して来ました。

本日は、バックアップや非常用バッテリとして、普段はバッテリの電力を使わないが、イザッというときに追加いたい場合、どのように充電するのがいいのかを考えてみたいと思います。

先日ご案内しました UPS の方法ですと、常にバッテリをフル充電に出来ますので一番お勧めです。デメリットとしては、商用電源のある場所でしか充電できない、電気代が掛かることなどがあります。

昨日ご案内しました深夜電力の方法の場合、フル充電に近い状態を保つことができますが、深夜以外は充電器が動きませんので昼間の充電器の電気代が掛かりません。デメリットは、UPS と同じく、商用電源がある場所でのみ充電できます。

次にご紹介するのは、当店の得意（笑）とする、太陽電池で充電する方法です。

長期間、つまり長時間掛けて充電してフル充電を維持するだけですので、小さな太陽電池ですみます。正確な大きさ・容量を割り出すには、バッテリ容量と充電に要する時間を考えなければいけませんが、当店で多く利用されている太陽電池サイズを明日ご案内いたします！

ちなみに、非常用で使用する場合、フル充電から電力を使用しますと次にフル受電になるまでは時間が掛かります。この対策としてバッテリ容量を大きくするかまたは太陽電池容量を大きくいたします。

当店で対応している機器の中で人気なのはこちらです。１万円台からあります！

機器の選定にお困りの場合は当店までお気軽にご連絡ください。

システム電圧　：　12V のバッテリーに蓄電できます。＊24Vバッテリー用のソーラー充電セットはこちら。
15W の発電量になります。
晴れている場合、約 0.6A/h の蓄電能力があります。

太陽光発電量と発電量での利用時間目安（ロスを考慮せず）
一日の日照時間 3～6時間での発電量の目安 [Wh]　：　 45 ～ 90Wh
一日の日照時間での電気製品ご利用目安
10Wの照明などの利用目安 [時間]　：　 4 ～ 9h
30Wのノートパソコンなどの利用目安 [時間]　：　 1 ～ 3h