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ブログ
7.252017
発電量を増やす、太陽電池/ソーラーパネルの直列・並列の接続について
発電量を増やすための!
太陽電池/ソーラーパネルの直列・並列の接続
ソーラーパネル/太陽電池を複数枚使う場合、出力を変化させることが出来ます。
並列は電圧が同じで電流量が増やせます。
電流量が同じですので規模が大きくなる場合に配線を太くせずに済み安全に利用できます。
ロスが減り効率的です。
直列で組み合わせることで電圧を 24V , 36V などに上げることができます。
電圧を上げると同じ出力の場合、電流量が減りシステム全体が安全に利用し易くなります。
12V 太陽電池の場合で、2枚直列は電圧を上げ24Vなどに出来ます。
12V ソーラーパネルの場合は、
2枚直列 -> 24V システム電圧 / 最大動作電流は1枚と同じ
3枚直列 -> 36V システム電圧 / 最大動作電流は1枚と同じ
4枚直列 -> 48V システム電圧 / 最大動作電流は1枚と同じ
直列・並列を組み合わせることで電圧・電流量を増加させられます。
2枚直列・2並列 -> 24V システム電圧 / 最大動作電流は1枚の2倍
2枚直列・3並列 -> 24V システム電圧 / 最大動作電流は1枚の3倍
3枚直列・2並列 -> 36V システム電圧 / 最大動作電流は1枚の2倍
* 並列は電流量が増えますが電圧は同じです。直列は電圧が増えますが電流量は変わりません。
よく間違いやすいのですが、出力[W]はどのように繋いでも、並列・直列で同じです。
出力[W] = 電圧 [V] × 電流 [A]