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DC->AC インバーター(オフグリッド太陽光発電の機器の選択)

直流のバッテリー電源を、コンセントから出力される交流に変換する

DC->AC インバーター

家電を使用する際に必須の機器

 

 

ソーラー発電、バッテリーは直流ですので、インバーターで交流に変換して家庭用の電気製品を使います。

ノートパソコン、ビデオカメラ、携帯電話の充電などに便利

使い方は、バッテリーに直接インバーターを接続します。

ソーラーパネル -> 充電コントローラー -> バッテリー -> 『インバーター』

インバーターを選ぶ一番大切なことは、利用する電気製品の消費電力を知る事。

例えば、50W のノートパソコンと携帯電話の充電であれば、100W 程度になります。200W のテレビを使うのであれば、200W 用になります。

インバーターの、容量○○Wは、そのワット数まで使えるという意味です。

この容量(W)により、価格が変わります。

また、定格消費電力以外に、電源を入れた場合に大量の電気を使う電気製品もありますのでよくご確認下さい。容量は余裕をもって下さい。

 

DC -> AC インバーター 選択のポイント

1. 使う電気製品の消費電力を確認してくだい。

定格消費電力: W
最大消費電力(起動電力など): W

2. 常時通電する消費電力の 1.25倍以上のインバーター容量を探します。

3. 電気製品の種類(テレビ、PC、無線など):

4. 希望とする波形:正弦波、擬似正弦波

利用する電気製品に対して適合する波形がわからない場合は、電気製品のメーカーで確認してください。『この電気製品は、正弦波が必要ですか?擬似波で大丈夫ですか?』と聞くと回答いただけます。回答を得られない場合は、正弦波を選択します。

利用する電気製品が多岐にわたる場合は正弦波を選択します。

4. わからない場合は当店にご連絡ください!

 

 

2種類のインバーターですが下記の通りです。インバーターは他にも安価なものが市販されてますが、当店では高性能な下記の『擬似波』と『正弦波』の2種類です。

 

 

DC -> AC インバーター 正弦波(サイン波)

商用電源(家庭用電源)と同じ正弦波を供給するタイプ。電気製品全般で利用いただけます。家庭のコンセントで使う電気と同じタイプです。最高性能品。

DC -> AC インバーター 疑似波(変形サイン波)
安価で人気のタイプ。携帯電話の充電、ノートパソコン、電球、LED 照明など、ほとんどの電気製品が使えますが正弦波が必要な電気製品は使えません。

 

 

 

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