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ソーラーパネルの直列繋ぎ

ソーラーパネルの直列について

 

12V 2枚直列 24V バッテリーに充電するシステム

 

下記の説明は1枚当たり 12V ソーラーパネルを2枚利用する場合で説明いたしております。

 

直列とは、1枚12V のソーラーパネルを2枚接続する際に、

AのソーラーパネルのプラスとBのソーラーパネルのマイナスのように違う極性を繋ぐことです。

これにより電流量は同じながら、電圧は2倍の 24V になります。

 

例として、AのソーラーパネルとBのソーラーパネルを直列にする方法をご説明いたします。

(ソーラーパネルと太陽電池は同じ意味で説明します)

 

直列にする方法は、ソーラーパネルに配線が付属している場合は、

ソーラーパネルAの配線のプラスとソーラーパネルBの配線のマイナスを繋げます。

 

上記の作業が完了すると、ソーラーパネルAのマイナスと、ソーラーパネルBのプラスがあまります。

ここから、充電コントローラやバッテリーに繋ぎます。

 

ソーラーパネルAのマイナスとソーラーパネルBのプラスで電圧を測定すると24V用になっています。

通常、単結晶や多結晶のソーラーパネルの場合、テスターで 30 ~ 37V程度の電圧が測定できると思います。

 

太陽電池に配線が付属していない場合は、電気取り出し部の各極性に配線を繋いで上記と同様に接続ください。

 

このようにして配線が繋がったあとは、プラスの配線と、マイナスの配線を、充電コントローラやバッテリーに繋げてください。

 

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